ジャニーズってチケットを申し込む手続きも面倒なんですが、返金も面倒なんですよね。
先にチケット料金を支払っているので、落選した場合はそれを返金してもらう手続きが必要なんです。
安定の当落決定から一か月くらいで返金
ちなみに、今回の落選の返金はこれ。結局、記事書いてから更新忘れてて無効になったという事実発覚。
ま、落選なんて安定したくないけど、落選する確率の方が絶対的に高いような気がするよね。
嫌~なグリーンの封筒が届いたら
こんな封筒です。
嫌な封筒ですね。うちでは「恐怖のグリーン封筒」と呼んでますけどね。
この中に、「振替払出証書」というのが入っています。
横にもう一枚ペラっとついてますが、切り取れるようになっているので、必要なのはこのピンクっぽい方の用紙のみです。
金額を確かめましょう
もちろん、金額はしっかり確認しますよね。
落選したチケット代がちゃんと返金されれば、また次のコンサートやライブへ回せます。
いや、本当は今回のこのコンサートに行きたかったんだという涙は飲みこんで。
通信欄に何のコンサートの申込みだとか、照合番号などが書いてあります。
しっかり確認してから、郵便局へ行く準備をします。
間違っていたら、事務局へ問い合わせをしないと行けませんので。。。
必要事項を記入して郵便局へ
毎回、一緒に申込みをする知人か私か、どちらかは落選するので、(全滅ももちろんあります!)何回も記入して郵便局へ行っているはずなのに、何故か書き方を忘れてしまいます。
覚書としても書いておきますね。
郵便局って、平日の早い時間じゃないと行けませんもんね。
仕事をしている人は絶対に行けない時間帯じゃないですか。
必然的に誰かにお願いする形になってしまうと思いますので。
記載本人が行く場合
これは何の問題もないですね。
赤枠の中に、自分の住所と氏名を書いて押印して郵便局へ行きます。
この時、忘れないように振替払出証書と本人確認書類 (運転免許証、健康保険証等)を用意していかないと駄目ですよ~。確認を求められますので。
代わりの人に行ってもらう場合
家族などに代わりに行ってもらうと言う人も多いんじゃないですか?
私はいつも家族に頼むので、何をどこに書くのか毎回忘れてしまうんですよね。
なので、確認しておきます!
まずは表面に受け取りに行く人が記入します
ここですね。赤枠内。
ここ、大事ですよ。
本人が行く場合は、本人の住所と名前でいいのですが、代理人が行く場合は、受取に窓口へ行く人の住所と名前です。
- 「おところ」
窓口へ受け取りに行く人の住所 - 「おなまえ」
○○代理人(上の宛名部分に印字されている人の名前を「○○」部分に記入)
窓口へ受け取りに行く人の名前
上記、気を付けて下さい。
では、裏面です。
裏面の下方に「委任欄」というのがありますので、間違えないように記入をしておきます。
- (代理人)おなまえ
窓口へ受け取りに行く人の名前 - (委任者)おところ おなまえ
宛名に印字されている人の住所と名前
押印も忘れないように!
私は、何か不備が有って修正しないといけない時のために、一応印鑑を持参します。
謎の手数料が掛かります!
記載されている額面そのまま返金されるわけではなく、実際には手数料が掛かります。
謎の手数料です。それも払出証書1枚につき700円!
最近のチケット販売でも、システム手数料だの発券手数料だの謎の手数料が掛かることが多いのですが、ジャニーズ関連のこのチケットの手数料が一番詐欺みたいだと思います。
だって、申込み時に既に手数料は支払っているわけなんですよね。
で、落選して泣きっ面のところに追い打ちを描けるようにまた手数料を支払えと言われます。
どんだけ払わすつもりなんでしょうね?!
他の人気のあるアーティストさんのチケット事情が良くわかりませんが、少なくとも私が参加する他のコンサートチケットは、申込み時は申込みのみで、当落が決定してから支払いが発生するというシステムがほとんどなので、返金が発生することはまずないです。
ジャニーズは先に支払いがあるので、返金をする事務手数料が掛かるということなんですね。
人気のあるアーチストが所属しているので、先に支払いのない申込み方法になると、ハードルがぐんと下がってしまいます。
申し込みやすくなる分、もっと競争率が高くなって処理が大変になってしまうのでしょうね。取り合えず当選しないかもしれないけど、申し込んでおこう、みたいな人が増えるような気がします。
転売も多いですし。
転売も多いですし。
転売も多いですし。
大事なことなので3回も書いてしまいました。
ほんとうにどうにかならないものですかね。
本当に欲しいファンにチケットが行き渡るようになれば、こんな面倒くさい手続きも随分と減ると思います!!!