千社札ってご存知ですか?
こんなのです。
元々は神社などにお参りに行った際に、記念に貼る物なのですが、単なる名前シールとして販売されていることも多くあります。
本来は木製なのですが、奉納とは別に、持ち物に貼ったり好きなアーティストの名前で作ってグッズとして利用したり。用途は様々です。
シールタイプに作るなら、サイズも自分で自由に作れますし、デザインも自由です。
シンプルなのですが、普通の名前シールよりも目立ちますし、何より可愛いしおしゃれです。
シールを作れる機械がゲームセンターなどに置いてあることもありますが、ご家庭でも割と簡単に作れてしまうので、自分でカスタマイズでして作ってみてはいかがですか?
枠をご用意しました♪
今回は、シンプルな枠のみ何種類か用意しましたので、是非名前を入れて作ってみてください。
作るソフトは何でもいいのですが、手順としては長方形の枠を挿入して、名前を載せて作成していく方法が簡単です。
今回使用するソフトは「WORD2010」です。
他のヴァージョンでも、手順はさほど変わりませんし、大抵の方のパソコンにインストールされていると思いますので、使いやすいのではないでしょうか。
後はフォントが千社札っぽいフォント(勘亭流など)が入っているといいのですが、似たような太字の文字を使っていただくといいと思います。
まず準備するもの
上記のページに素材が有りますので、お好きなデザインをダウンロードしてください。WORD
- (どのヴァージョンでもそんなに作成方法は変わらないと思います)
- どの文字を作るか、フォントはどれを使うか、決定しておいてください。
まず、WORDを起動して、画像を挿入します。
画像を選択していると、上に「図ツール」というタブが出てきますので、
そのタブを選択して文字列を折り返しを変更しておきましょう。
「文字列の折り返し」を変更しておかないと、挿入した画像を自由に移動させることが出来ません。
必ず「前面」か「背面」を選んで置いてください。
選択すると、カーソルの形が「+」になりますので、ドラッグして適当なサイズのボックスを挿入してください。
このボックスの中に文字を入力していきます。
使用する文字ですが千社札には和風な文字が良く使われます。
画像のフォントは「勘亭流」です。
なかったら他のフォントで代用して下さい。
後は、作った文字を画像に重ねていきます。
これで出来上がりです。
他の画像も挿入して色々種類を作ってみましょう♪
好きなように拡大縮小して、並べて印刷します。
シール状になった光沢紙も綺麗ですが、和紙のような質感の用紙もありますので、なかなか雰囲気が出ると思います。
他には、ラベルシールのようにカットしてある用紙を使用して、そのサイズに合わせて作ると印刷後カットする手間が省けます。
サンプルは名前だけですが、もちろんフルネームで作ることも出来ますし、イラストを差し込んだりすることも出来ます。
手順はWORDですが、windowsに標準でついているペイントでも作れますし、実はEXCELでも作れます。
画像を貼りつけたら、上から文字を入れるだけなので簡単です。
是非、一度作ってみてください。
WORDファイルをダウンロードして、名前を入力するだけのファイルも作成しました。
こちらからダウンロードできます。