スポンサーリンク

ジャニーズのデジタルチケット 管理番号と座席の関係は?

sbgonti / Pixabay

転売防止の対策とあってか、続々と様々なアーティストがデジタルチケットを導入しています。

デジタルチケットの使用方法は単純で簡単だったので、手順をまとめてみたのと同時に、巷で囁かれていた管理番号についても触れてみたいと思います。

スポンサーリンク

デジタルチケットとは

多くは端末で表示されるQRコードなどで管理されるチケットのことです。

geralt / Pixabay

端末というのは、多くの場合は携帯電話になると思いますが、アーティストによってはタブレットでもOKというところもありました。

ただ、登録の際に不正が行われる可能性も高いので、大抵の場合は携帯電話を登録することになると思います。

ジャニーズの場合はメールでURLがきます

手順は単純です。

まず、ファンクラブで登録しているメールアドレスにメールが届きます。

キャリアメールを登録していると思いますので、しっかりチェックが必要です。

QRコードをゲットしよう

そのメールに記載されているURLをクリックすると、ファンクラブのログイン画面へ移動しますので、そこでログインします。

その後、画面にバナーかリンクが現れますので、クリックするとQRコードが表示されます。

これはスクショなどでは使用出来ません。

必ず不正のないように表示させてください。

後は入場の際に翳すだけ

各会場やコンサートによって時間が異なると思いますが、開場時間になれば、携帯を持ってQRコードを表示させたまま、入口へ行きます。

同行者がいる場合は、一緒に向かってください。

そして、係員の方にQRコードをスキャンしてもらいます。

スキャンするとレシートのような紙のチケットが手渡されます。普段の紙チケットよりも薄くて味気ないような感じがしますが、アーティストごとのデザインが施されているので記念になります。

そこに始めて座席が書いてあります!

管理番号と座席の関係は?

コンサートが近づくと、メールが来るのですが、そのメールに「管理番号」というのが記載されています。

URLに飛んてログイン→QRコード表示となりますが、この時点で「指定席」なのか「立見席」(ある場合)かはわかるようになっています。

ただ、「指定席」の場合、アリーナなのかスタンドかは当日に紙チケットをもらうまではわかりません。

ただ、その管理番号である程度の座席がわかるという意見もありました。

管理番号の先頭にアルファベットが振られていて、当日はそのアルファベットで入口の案内が異なったり、アリーナとスタンドの振り分けがあったりするようです。

ただ、もし関連があるとしても、開場によって座席数や内容も違いますし、ステージ配置なども関係してくると思います。

管理番号というより、ライブハウスなどでいうところの整理番号というのが正しいようです。

管理番号によって、ある程度会場での振り分けが行われているので、入口などの混雑が緩和出来ているようです。

なので、会場へ来るまでおよその座席も想像出来ません。

先日も、入場後はあちこちで悲鳴が上がっていました。

まるで天国と地獄です。

転売防止になるのか否か

デジタルチケットの普及に関しては、これが大きな課題になるのだと思います。

こちらでは試していないので何とも言えませんが、ログインすることは登録しているキャリアメールの携帯以外でも出来ますのでチケットも同様なのだと思います。

分配は出来ませんが、同行者が一緒に入ることが出来るので、複数枚購入して転売した人も同時に入場ということも可能なわけです。

同時に購入したチケットが誰が使用するものなのか、ジャニーズの場合は特定されていません。

同行者もファンクアブ会員限定で、その会員番号と氏名、携帯電話番号なども登録するシステムでないと転売はなくならないと思います。

ただ、上記のようなチケットシステムの場合は、行けなくなった場合の救済処置が必要だと思われます。

ジャニーズのようなケースだと譲渡する人もいるかもしれません。(もちろん、いかなる場合でも譲渡は禁止の規約のはずですが、出来てしまいますので)

譲渡を完全に防止しようとすれば、同行者限定のチケットを準備しないとダメですよね。

THE YELLOW MONKEYなどは電子チケットのシステムが厳しいので、申込み時点から同行者もファンクラブ会員限定になります。そしてすべての情報を入力する必要があります。

しかも登録された端末に個別にチケットが表示される設定のため、行けなくなったチケットはトレードに出すことが出来るのですが、売れない場合は捨てるしかありません。

EMTGの電子チケットは同行者の入力が必要

チケット転売防止への策としては、どんな方法でも何かしら不具合があると思うので難しいところだと思います。

今後は

このまま高額転売がゼロにならない場合は、事務所側も何かしら対策をしてくるとは思います。

今回の電子チケットもたくさんの経費を掛けて実現されたものです。

本当にコンサートへ行きたい純粋なファンが、よりたくさん希望するコンサートへ行けるようになればいいですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする